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リセットした意味:出会いをなくしたことで、舞耶が死なないだけでなく、何故環境まで変化したのか。 15:40
PSP罰をやってからのほうがもっと詳しく書けるかと思いますが、罪のエンディングの時点での達哉と淳の生活の相違点からリセットについて考えてみます。

罪=青 / リセット後=緑
■達哉
 孤独だったので機械いじりにハマり、器用に。
 バイクが壊れても自分で直せず原因もクラスメートに言い当てられるほど不器用。

 父親はじめ家族全員と疎遠。友人無し。高校生になっても絡まれる。
 父親はじめ家族全員と疎遠。友人はいる。少なくとも生意気だと絡まれることはないようだ。

 学校に通ってはいるが空いた時間の殆どはバイトに費やす。
 学校へも行かずゾディアックに入り浸ったりしている。よく喧嘩する。※1

 クールさを装い、できるだけ他人との距離を置こうとしている
 素行は悪いが友人たちから一目置かれ、冗談を言う事もある ※1 

■淳
 両親は不仲で幼い頃からネグレクト気味。父は10年前、母は淳を庇って他界。淳本人は両親からの愛情を得たくても彼が理解する形では得られなかった。
 両親の仲は良く、淳と両親の関係も良好。

 お姉ちゃんを守れなかった自責の念と、母親の気を引くためにペルソナでいじめっ子を半殺しにし、転校を繰り返す
 最初からカス校に通っている※2

 鋭いユーモアのセンスをまとい、冷たく人を寄せ付けない印象。
 どこか突き抜けたところがあるが基本的におっとりした性格

■舞耶&リサ&栄吉※3
 神社で負ったやけどの跡がある
 やけどの跡はない

 親へ反発するためか広東語を使う
 親との仲は悪くないので広東語は使わない

 雅が太っている=栄吉は幼い頃太っていた
 雅は太っていない=栄吉は幼い頃からスリムだった?


※1 罰情報
※2 里見氏によれば『深く考えずに通いやすいという理由で入学した』とのことだが、エンディングによると淳は蓮華台駅で降車しているのでセブンスのほうが通いやすいのでは?父親がセブンスだから避けたのでしょうか。
※3 性格上の変化はあまり見られないため詳しく書いていません。

エンディングの通り、彼らのリセット選択のおかげで舞耶は生き返り、一部のキャラクターは家庭環境すらもまるっと変わってしまいました。
そこで一つの疑問が生まれます。

5人の夏祭りの出会いをなくしたことで、舞耶が死なないだけでなく、何故環境まで変化したのか。


罪の世界の綻びは、発端は「橿原秋成はイン・ラケチ妄想に取り憑かれ、その妻の純子は家庭を顧みなかったこと」にあると私は考えています。
なので、素直に考えれば「淳の家庭環境が円満であればあの悲劇は起こらない」ということになります。
しかし、それは橿原家の問題です。
幼い淳と達哉たち4人が出会うことに、何か問題があるのでしょうか。

ゲーム上では、罰の追加シナリオで「神社で怪我をしなかった8歳の達哉」のかわりに、新キャラの弟が更にひどい目にあっていた、とのことです。(すみません、まだ把握していないので詳しく書けません)ゲームないでは「因果律」という表現が使われていますが「89年の珠領椹圓硫萄廚蠅量襪防ず誰かが須藤竜也の手によって死ぬ」というルールができてしまっている事になります。
そして、リセットされようとされまいと結局珠領椶話茲防發い討靴泙い泙后
舞耶が死ななかったというだけで、その他の環境は罪と大差が無いのです。
因果律というルールを説明する為に、達哉たちの環境の変化があるということなのでしょうか。

「ひぐらし」等ループものでは、この連鎖を断ち切る為には主人公を含むメインキャラが動かなければ、同じことが何回でも起こってしまいます。
選択肢を一つあやまるだけで、悲劇は簡単に起きてしまうのです。
漫画版P2でも選択を誤り崩壊した世界が登場することから、P2の世界観は「選択肢次第で崩壊も復活もする世界」であると考えられます。

崩壊=バッドエンドの場合の原因の一つとしては、主人公の思考停止が挙げられます。がむしゃらに戦うのも時にはいいのですが、「何故同じことが起こってしまうのか」「どの時点を修正すればこの出来事は起こらずにすむのか」これを思考するのは主人公の役目です。
もっとも、思考の必要なく力押しで戦って最終ボスを倒すという作品も多くありはしますが、ペルソナ2の場合はこれだと解決しないように思います。
このあたりは描くかどうしようか迷っているところですが、私が達哉を描くならどうせならそこまでしてもらおうと思ってます。
「どの時点をどう修正すれば世界が崩壊せずにすむのか」を考えてみるのも楽しいと思います。
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