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ペルソナ2考察始めました 02:06
 考えてたら止まらなくなったのでメモ代わりに。無茶苦茶長いので続きにどうぞ。

・かなり主観が入っています。
・達淳サイト故に基本に達淳が成立する事を念頭に置いて考察しています。
・この考察は現存するすべての二次創作を否定するものであるはずがありません。
・この考察は今後の私の二次創作に関わるかもしれないし関わらないかもしれませんが、ひとつの見方として受け取ってもらえば嬉しいです。
・「ペルソナ2考察」カテゴリーに限りコメント開放します。できればツッコミお願いします。笑


そもそも、ペルソナ2とはどのような物語なのかということについてずっと考えていました。
「ペルソナ2」はもともとパラレルワールドのお話です。そして同じようなストーリーが罪と罰で展開されます。つまり、ループものです。

5月の終わりに、知人とペルソナ2について話していたときこう言われました。私は当時どんなストーリーだったかをほとんどおぼえていなかったのです。
「ペルソナ2は罪が出題編で罰が回答編みたいな感じだよ。」
出題編、回答編がわからない方も多いと思います。私の並行している『なく頃に』ジャンルの専門用語として使用された言葉です。
このシリーズは、同じ日時に発生する大本となる事件を幾通りものファンタジックな解釈で何度も展開を変えてループさせ、読者に「これはどういうことなのか」を解釈させるとても面白いサウンドノベルです。
その、ファンタジックな描写のエピソード(回答する為のヒントがある)を『出題編』、事件にまつわる答え合わせをまじえたエピソードが『解答編』です。

この言葉を聞いた時に、私の中で何かの答えが出たような気がしました。ペルソナ2も同じように解釈できるかもしれないと。

大本となる珠領椹圓鯢饌罎砲靴織侫.鵐織検射彖任琉貔擇覆ぁ⊃祐屬亮蠅亡鵑觧件が起こる。
ペルソナ2に登場する人物たちは何らかの形でその事件に関わり、事件の顛末は明かされないままとなるが、事件を観測した者(おそらくは達哉と舞耶)によってファンタジックな描写で「Innocent Sin」「Eternai Punishment」として語られる。それが「ペルソナ2罪」「ペルソナ2罰」である。
つまりはどちらも「出題編」で解答編がないわけですが、裏を返せばどのようにでも解釈、考察、推理が可能ということで…すっかり面白くなって妄想そっちのけで考察することが多くなりました。

根拠としては、
・ペルソナシリーズの中で唯一、主人公に明確な名前や性格などの位置づけがある。(=プレイヤーの自由に委ねる事ができない)
・意味深なサブタイトルがついている。
・罪罰の時間軸は同じなのに、展開が若干異なる。
・罪も罰も、『珠領椹圈戮箸いΕローズドサークルの中でのみ起こる物語である。
・必ず人が死ぬ。
・ぶっちゃけた話、全世界を巻き込んでリセットなんてできるはずがない。世界なんて、観測者の視点でいくらでも変化するものなので、グランドクロスで珠領椹坩奮阿寮こΔ滅亡、などというのは幻想描写だと思うのです。実際、世界は終焉など迎えていないし誰もそれを目撃していないので、彼らがいくら「自分たちのリセットで世界が助かった」と主張しても誰もそれを証明できないのです。
・悪魔はシバルバーが出現するまで、ペルソナを操る者にしか認識できない。(序盤のゆきのの台詞より)
・「ペルソナ」という能力そのものが、自我から生まれるものであると定義されているためいくらでも幻想の描写が可能。
・『罰』は舞耶の一人称の語りで終わる。

ここからは、ペルソナを使用可能な「幻想」と、ペルソナの使用できない「現実」の解釈で進めていきたいと思います。

幻想:罪世界の後に、新しい罰世界が創造される。 / 現実:『罪』と『罰』はそれぞれ異なる観測者によって何らかの形で語られた独立する物語である。その大本には同時期に発生した事件が関わる。

幻想:『フィレモン』と『ニャルラトホテプ』は相対する幻想側の絶対神であり、「現実」で起こった事件の真相を知っているがゆえに『罪』『罰』の世界に干渉できる。 / 現実:両者とも「概念の具現化した存在」。

幻想:その上で,それぞれ自分の手先となる『駒』を選別する。(駒であるので、一定したキャラクターの位置づけは必要。そこで達哉にも名前や人格が存在する)
 フィレモンは達哉たちを、ニャルは達哉たちと敵対する人物をそれぞれ選ぶ。そしてペルソナ能力を与える。/ 現実:観測者によるファンタジー描写

幻想:達哉は、フィレモンの対戦相手であるニャルラトホテプを打倒する為の存在として登場する。  / 現実:達哉は、事件の真相を知っている、もしくは深く関わっている。その上で、『罪』の幻想描写で事件を俯瞰する者(=プレイヤー)にヒントしか与えない。

幻想:『罰』は罪世界のリセット後に新たに造られた世界だが、罪達哉と淳の存在によって再び崩壊の危機となる。それを解決するのは舞耶と仲間たち。 / 現実:観測者はおそらく舞耶。舞耶もまた、真実を知りつつ何かを守る為に幻想描写を交えて描いている可能性がある。ただ、書かれた時期は『罪』より前なのか後なのか不明である。

幻想:舞耶、栄吉、リサはともに戦う仲間である。 / 現実:事件に関わる人物ではあるが、観測者との関係は語られるままとは限らない。舞耶は『罰』の観測者である可能性が高い。

幻想:淳は『罪』では敵対する立場から救うべき幼なじみであり、罪の元凶である。罰世界で、罪を思い出さない事によって安息を得る。達哉や舞耶と最も関わりが深い人物。 / 現実:事件に関わっているとは限らない。観測者の手に寄る幻想の可能性もある人物。


◆何故、罰の終わりで達哉は一人で罪世界に戻らなければならなくなったのか。
・幻想:『罪世界』における彼の観測描写に、修正できないエラーが発見されたため、解決するまで解放されない。(※後日解説)
・現実:どうしても事件の真相を隠さなければならない理由があったため、『特異点』と称して描写され、最終的に雲隠れする。

◆あやふやな点
・『罪』→『罰』の順番でそれぞれの事件が起こったのかどうか。(素直に受け取れば罪があって罰があるが、観測者による語りには主観が入るためあやふやである)
・『罪』に登場する人物が『罰』でも同一人物とは限らない。
・『罪』『罰』に登場する人物が『現実』に存在していたのか、または存命していたのかも明確ではない。
・『罪』『罰』に登場する人物の人柄や外見が、「現実」の彼らと一致しているかどうか明確ではない。

◆達哉の時計
 幼少時に、達哉と淳は時計とライターをそれぞれ交換する。『罪』で出会いがリセットされる為、その交換すらなかったことになる。それなのに、『罰』で達哉は時計を持っていなかった。淳はライターを持っている。
 ・「現実」では、時計とライターの交換が行われていたが、「時計を所持する淳」が事件当時珠領椹圓砲い覆ったため罰の達哉は時計を持っていない可能性。
 ・「幻想」では罪の達哉は意識だけの存在となって罰達哉の中に存在している為、物質的なものは持ってくる事ができない。
 ・もともと、罰の達哉は父親から時計を譲られなかった可能性もある。
 ・淳に思い出させる事がないように、持っていたけれどあえて渡さなかった可能性もある。

◆つまりどうすれば罪達哉を救えるのか
・幻想:達哉の作り出した罪世界でのエラーを修正する。
・現実:実際に起こった事件の真相を解明する。


と、ここまで考えているんですがこれを具体的に作品にするとものすごい時間がかかりそうです。
罪罰のストーリーをちゃんと追って、手がかりをもうちょっと仕込まないと厳しいですね。そして原稿があるので当分手をつけられそうにないです。
まあひとつ言えるのは、12年前からみんなが達哉が救われる事と彼の幸せを望んでいるのに、当の達哉にあんまりやる気が見られないっていうこと…でしょうか……笑 こんなこと言ってる間に公式側で解答が出てしまったらちょっとせつないです。
それとこれは暫定的なものですので、修正箇所が見つかったらその都度直します。

今度は後日サブタイトルについて達淳的な考察を幻想側に特化して考察してみたいと思います。よかったらおつきあい下さい。
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